●ニュース&コラムINDEXへ戻る
ニュース&コラム INDEX (2006年5月分)
●元気いっぱい!宮之浦区春まつり!(5/1)
●考えさせられる「ツアー客転落死」(5/2)
●10回目!志戸子ガジュマルまつり!(5/5)
●みんなイキイキ!楠川城祭り(5/6)
●注目!衛星活用の遠隔診療実験!(5/8)
●またまた非公開!
上屋久町議会の合併問題調査特別委員会(5/9)
●今週末は第13回超自然・屋久島ツーデーマーチ
上屋久町(行政)の負担金は360万円です。(5/12)
●?マークがいっぱいの
第13回超自然・屋久島ツーデーマーチ開幕!(5/13)
●奄美地方が梅雨入り、屋久島ももうすぐ?(5/15)
●台風1号にイライラ・・・(5/17)
●頑張れ!屋久島高校生!!(5/20)
●梅雨前にやっておくこと。(5/22)
●美味!!「塩らっきょの味噌和え」(5/25)
●26日、屋久島も梅雨入りしました。(5/27)
●屋久島の交通事故が全国ニュースに(5/30)
今月のニュース&コラム ●元気いっぱい!宮之浦区春まつり!(5/1)
4月29日、曇り空の中、
上屋久町宮之浦の益救神社において
益救神社大祭と宮之浦区春まつりが行われました。
益救神社大祭は「四月十日(しがっとうか)の祭」とも
呼ばれています。
神事に続き、お神輿(みこし)のパレード、
そして、宮之浦区民による演芸(余興)の数々・・・。
大人も子供も事前に練習を積み重ね、
大いに盛り上がりました。
お祭をご覧になっていたお年寄りにお話を聞くと、
「昔は「四月十日(しがっとうか)の祭」には
屋久島の全集落の人々が集まって、
すごい賑わいだった・・・。」・・・と言われ、
ちょっと寂しげな表情を浮かべられました。
しかし、昔と比較して嘆く事はありません!
ハッピ姿のにこやかなこどもたちの表情を見ていると、
大人もおおいに元気をもらいます。
屋久島の人々に元気がみなぎっていれば、
屋久島の暮らしはいきいきと輝きます。
がんばれ!宮之浦のこどもたち!屋久島のこどもたち!
そして大人もこどもたちに負けぬようがんばりましょう!
●このページのトップへ
●考えさせられる「ツアー客転落死」(5/2)
4月30日午後1時ごろ、登山道の「大株歩道」で
縄文杉から下山途中のツアー客の男性(69歳)が
急勾配の木製階段を踏み外して転げ落ち、
現場に居合わせた医師が
約2時間20分後に死亡を確認しました。
亡くなられた方は奥さんとふたりで
旅行会社が企画した3泊4日の屋久島ツアーに参加し、
ツアー客20人と添乗員2人、ガイド1人の計23人で
28日に屋久島入り、29日に宮之浦岳登山、
30日に縄文杉登山、5月1日に帰途に就く予定でした。
この事故、一体どうして起きたのでしょう?
詳細は現時点ではわかりませんが、
色々なことを考えさせられます。
ここからは、個人的な疑問です。
1.「ツアーの企画内容が年齢的にハード過ぎたのではないか?」
私は普段、あまり山に登らないのですが、
宮之浦岳登山の翌日に縄文杉登山という日程は、
かなり体力的にしんどいと思います。
体力は人それぞれですからなんともいえませんが、
私の体力ならこのツアー企画はパスしていました。
お客さんは登山の内容をちゃんと把握されていたのでしょうか?
旅行会社はちゃんと説明していたのでしょうか?
2.「登山道がかなり混んでいたのではないか?」
GWということもあって、縄文杉ルートはかなり混んでいたと
思われます。
幅60cmの階段で、荷物を担いで,
人と人がすれ違うのは大変です。
また、後ろが詰まってはいけないと思い、
ご本人が焦っていたのかもしれません。
3.「旅行会社や添乗員、ガイドの責任はどこまでか?」
こういった事故の場合、
旅行会社や添乗員、ガイドの責任はどこまででしょう?
安全確認は、お客様個人の責任か?ガイドや添乗員の責任か?
よくわかりません。
4.「事故が起こってからの
緊急連絡態勢や設備、救急態勢はどうだったのか?」
山に入ると携帯電話はほとんど使えません。
約2時間20分後に現地で死亡が確認されたということですが、
救急態勢はどうだったのでしょう?
〜などなど〜
こういった事故が起こると、色々と考えさせられます。
いわゆる「名所旧跡をバスで巡る観光ツアー」と
「屋久島登山」は、まったくの別物です。
たまに、ハイヒールで縄文杉を見にいける・・・
と思っている観光客の話を聞くことがあります。
バスで行くのもエコツアー、縄文杉登山もエコツアー。
屋久島に行くこと自体が「エコツアー」と呼ばれています。
屋久島へ来島されるみなさん!
もし山に登られるのだったら、
しっかりと事前に情報収集してからお越しください。
それにしても、屋久島の山で人が亡くなるのは辛いものです。
●このページのトップへ
●10回目!志戸子ガジュマルまつり!(5/5)
昨日5月4日、
志戸子(しとご)ガジュマル公園前漁港広場において
志戸子ガジュマルまつりが行われました。
志戸子ガジュマルまつりは今年で10回目です。
区民のみなさんがほぼ総出でおまつりを
運営しています。
つのまき、かからん団子、野菜、花、苗、
そして今が旬のびわ 〜などなど〜
上天気もあいまって、観光客やこどもたちが
楽しそうにはしゃいでいました。
まさにゴールデンウイーク真っ盛りです。
●このページのトップへ
●みんなイキイキ!楠川城祭り(5/6)
5月5日こどもの日、
楠川集落の旧県道沿い城之川河畔において
楠川城祭りが行われました。
楠川城は1524年、
当時屋久島を統治していた種子島氏が構築した山城で、
まつり会場の山側の小高い山の上にあったそうです。
楠川城は日本で初めて鉄砲が実戦で使われた場所だと
いわれています。
城之川にはたくさんのこいのぼりが泳ぎ、
こどもたちによるみこし行列や鉄砲隊の演技など
さまざまな出し物も披露され、大いに盛り上がりました。
また、賣茶流お煎茶の席というコーナーがあったのですが、
屋久島の新茶をごちそうになりました。
いやぁ〜、屋久島のお茶、ほんとうにおいしかったです。
●このページのトップへ
●注目!衛星活用の遠隔診療実験!(5/8)
通信衛星運営会社のJSATという会社と旭川医科大学が共同で
衛星を活用した遠隔診療の実験を5月半ばから始めるという
ニュースを見ました。
実験では、旭川市内にある大学において
通信衛星から送られてくる画像をみながら、
200キロ離れた利尻島国保中央病院にいる患者を診察しようと
いうものです。
成功すれば、専門医による遠隔診療が
どこでも受けられるようになり、
地域の医療格差縮小に役立つと期待されています。
私たち島民も専門医の診療が
いつでもすぐに受けられる環境にありません。
鹿児島まで行かなければならないこともしばしばあります。
しかも、天候によっては行きたくても行けない時もあります。
この実験の結果に注目したいと思います。
さて、またまた気になったことがひとつ・・・。
このニュースの説明の中でこんなコメントがありました。
「山間部や離島などの過疎地に、地上のブロードバンド
(*光ファイバーやADSLなどの高速大容量)通信網を
整備するのはコスト的に困難です。・・・」
「コスト的に困難です。」断言されました・・・。
コストという言葉は
「値段・費用・原価・生産費」という意味です。
単に通信網の整備というハードについてのコストをいわれるのは
ある程度理解できますが、
「医療イコール生命に関わるニュース」のなかで
「コスト」をいわれるとなんとなくいやな気分になります。
「世の中、すべてコストなのでしょうか?」
物事のモノサシが「コスト」だけで語られることに
違和感を覚えました。
●このページのトップへ
●またまた非公開!
上屋久町議会の合併問題調査特別委員会(5/9)
昨日5月8日、上屋久町議会の合併問題調査特別委員会が
開かれましたが、非公開で傍聴できませんでした。
前回、4月15日のニュース&コラムでも書きましたが、
議会は法を犯しているわけではありません。
しかし、町議会議員は「住民の代表」として選ばれてます。
ですから、堂々と町民の前で議論して欲しいのです。
ただ、それだけです。
町民のみなさん!
議員のみなさんに訊いてみましょう!
「合併問題調査特別委員会で、どんな話をしているの?」
●このページのトップへ
●今週末は第13回超自然・屋久島ツーデーマーチ
上屋久町(行政)の負担金は360万円です。(5/12)
たくさんの観光客が訪れたゴールデンウイークも終わり、
ちょっぴり落ち着きを取り戻した今日この頃ですが、
今週末、5/13(土)・14(日)には、
第13回超自然屋久島ツーデーマーチが開催されます。
これはイベントタイトルの通り、
「2日間、屋久島を歩こう!」というイベントです。
*詳しくは・・・
上屋久町の公式ホームページ [ http://www.kamiyaku.jp/]を
ご覧ください。
ちなみに上屋久町(行政)は、このイベントに
360万円の負担金を拠出しています。
*上屋久町の公式ホームページの中の宿泊・交通・観光の詳細の
PDFファイルを見ると・・・
第13回超自然・屋久島ツーデーマーチは、
主催:近畿日本ツーリスト
主管:超自然・屋久島ツーデーマーチ実行委員会
協力:JALセールス
・・・・となっていました。(????)
(追記)
5/12午後6時の段階で、PDFファイルが変更されていました。
*変更点
主催:近畿日本ツーリスト
超自然・屋久島ツーデーマーチ実行委員会
協力:JALセールス
・・・・となっていました。(????)
●このページのトップへ
●?マークがいっぱいの
第13回超自然・屋久島ツーデーマーチ開幕!(5/13)
今日、第13回超自然屋久島ツーデーマーチが開幕しました。
初日の今日は、小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、
宮之浦港に設営された中央会場には、
各種団体の特産品販売コーナーなども設置され、
参加者のみなさんも色々と楽しみながら
元気にそれぞれのコースに出発されました。
ところで今日、中央会場に来てビックリしたことがありました。
昨日このニュース&コラムでお伝えした「主催など」の件ですが、
昨日お伝えした情報と違う内容になっていたのです。
中央会場に設置されたゲートやパンフレットには
主催:上屋久町、(社)日本ウォーキング協会、
日本市民スポーツ連盟、上屋久町商工会青年部、
上屋久町商工会女性部、KTS鹿児島テレビ、
近畿日本ツーリスト、日本・島めぐりマーチングリーグ
共催:屋久島観光協会・上屋久町商工会
主管:超自然・屋久島ツーデーマーチ実行委員会
後援:環境省九州地方環境事務所 他19団体
協力:レディースおこばなクラブ、
屋久島高校上屋久町高校生クラブ「ぽんかん」
・・・・となっていたのです。(????)
そこでもう一度、今日(5/13 PM6:00)に
上屋久町の公式ホームページを確認してみました。
こちらは、
主催:近畿日本ツーリスト
超自然・屋久島ツーデーマーチ実行委員会
協力:JALセールス
・・・・となっています。(????)
一体どういうことなのでしょう?
?マークがいっぱいの
第13回超自然・屋久島ツーデーマーチです。
●このページのトップへ
●奄美地方が梅雨入り、屋久島ももうすぐ?(5/15)
鹿児島地方気象台は、
5月13日に奄美地方が梅雨入りしたとみられると
発表しました。
平年より3日、昨年より8日遅いそうです。
屋久島では今日はなんとか雨が降りませんでしたが、
週間天気予報をみると
明日からしばらく雨が降るようです。
暑いのか寒いのかわかりにくく、
不快指数も上がってきます。
体調管理には十分に気をつけたいものです。
●このページのトップへ
●台風1号にイライラ・・・(5/17)
気象庁の発表によると、台風1号は
5月17日午前6時現在、
香港の南南東290kmにあり、
中心気圧は945hPaだそうです。
日本から見ると、まだまだ遥か彼方にあるようですが、
屋久島では「もしかしたら・・」を考えなければなりません。
実は私事ですが、今週末、中学校のテニス大会や
鹿児島県の高校総体が本土にて開幕します。
我が家の息子二人も
19日(金)にフェリーで鹿児島に行く予定なのですが、
「もしかしたら・・」を想定して
明日18日(木)に屋久島を出発する可能性があるのです。
以前にもお話しましたが、
台風の中心からかなり距離があっても波が高くなるため、
フェリーや高速船が欠航になる可能性があります。
今日、最終の出発日時を決定するそうです。
明日出発ということになると宿泊費は一日分増えます。
親の立場からすると、出来れば予定通りで・・・・。
「台風よ!大陸へ行ってくれ!
さもなくば、ゆっくり来るか弱くなれ!」
・・・今日一日イライラしそうです。
●このページのトップへ
●頑張れ!屋久島高校生!!(5/20)
台風1号の影響で屋久島の出発がバタバタした
屋久島高校バレー部ですが、
高校総体の速報が入ってまいりました。
(20日18時)
男子バレー部は、長島高校との一回戦を2-0で勝ちました。
女子バレー部は、二回戦からの出場でしたが、
鹿児島中央高校に破れました。残念です。
男子バレー部は明日の二回戦、加治木工業高校と対戦します。
勝てばベスト16です。
頑張れ!!屋久島高校生!!!
●このページのトップへ
●梅雨前にやっておくこと。(5/22)
屋久島ももうすぐ梅雨に入ります。
その前にやっておくことのひとつに「草払い」があります。
屋久島は緑の島ともいわれますが、
家の廻りの草もすごい勢いで伸びてきます。
ある程度、梅雨前に草払いをしておかないと
すぐに草原状態でボウボウになります。
梅雨明けに伸び切った草を払うのと
ある程度払った後の草を払うのでは、
その労力は雲泥の差になります。
私は昨日、家の廻りの草払いをしました。
私がエンジン払い機で草を刈り、
嫁さんが払った草を片付けていきました。
朝9時から夕方5時までかかりました。
疲れました・・・。
イテテテ・・・。
首と腰と手のひらの筋肉痛は今日明日がピークでしょう。
でも草払いをすると景色も変わり、
すがすがしい気分になります。
さて、高校総体の屋久高男子バレー部の続報ですが、
昨日行われた加治木工業高校との二回戦は
2-0で敗れました。
残念・・・。
●このページのトップへ
●美味!!「塩らっきょの味噌和え」(5/25)
みなさんは「らっきょ」と言えば
どんなイメージをお持ちですか?
私は以前は、母親が作った「甘酢のらっきょ」が
「らっきょ」のイメージでした。
そんなに甘くはなく、鷹の爪が入っているせいか、
甘酸っぱさの中にもピリッとした辛みがあり、
こどもの頃から大好きでした。
特にカレーには最高の漬け物でした。
それ以外は桃屋の瓶詰めの「花らっきょ(甘酢漬け)」
ぐらいしか知りませんでした。
屋久島では「らっきょ」と言えば
「塩らっきょ」がポピュラーです。
「塩らっきょ」は、作り方がシンプルで
下ごしらえをした生のらっきょに塩を振り、
重しを乗せて2週間からひと月ほど漬けたものです。
人によって漬け方も様々で、少量の砂糖やみりんを加える人も
いるようです。
私が「塩らっきょ」に出逢ったのは屋久島に来てからでした。
しかも「午後3時のお茶うけ」としてです。
「甘酢らっきょ」しか知らなかった私は
「何でらっきょやねん?」・・・と心の中で動揺しながら
はじめて口にしました。
!!!ギェッ!めちゃめちゃ美味しいやん!!!
甘みがないのでさっぱりとしていて、なおかつ
らっきょの香りが心地よく、とても美味しく感じました。
「らっきょもこんな食べ方があるんだ・・・!」
・・・というのが、最初の印象でした。
その後、すぐに今度は
「屋久島名産のサバのなまり節と塩らっきょの和え物」を
いただきました。
「これまた感激!!」
・・・それからというもの「塩らっきょ」のとりこになり、
お茶うけに・・・飲ん方に・・・
いつも「塩らっきょ」をいただいております。
そして今日・・・
屋久島来島11年目にして
新しい「塩らっきょ」の食べ方に出逢いました。
午前中、久々に永田の友人宅まで出かけたのですが、
その席ででてきたのが、
「塩らっきょの味噌和え」だったのです。
いつもの塩らっきょと違ってまたまた大感激!!
友人のお母さんに作り方を聞くと
お味噌に砂糖を加え、そこに塩らっきょを漬け込み
2日ほど、冷蔵庫で寝かせるだけ・・とのことでした。
!!!なんと簡単!!!
サバのなまり節を一緒に入れてもいいそうです。
カメラを持っていかなかったので写真がありませんが、
いやぁ〜今日は最高の一日でした。
・・・感激しているのは私だけかもしれませんが・・・
食いしん坊万歳!!
●このページのトップへ
●26日、屋久島も梅雨入りしました。(5/27)
鹿児島地方気象台は、
5月26日に九州南部地方が梅雨入りしたとみられると
発表しました。
平年より3日、昨年より16日早いそうです。
昨日今日と屋久島では断続的にすごい雨が降っています。
まるでバケツを引っくり返したような雨です。
なかなかの迫力です。
さて、パブロフの犬ではありませんが、
梅雨と言えば「紫陽花(あじさい)」を思い浮かべます。
屋久島の県道沿いにも紫陽花が咲いています。
きれいでしょう?
なんかホッとするというか、心がなごみますよね〜。
ちなみにこの紫陽花は、ヤクシマアジサイではありません。
ヤクシマアジサイについてはまた後日ご紹介します。
●このページのトップへ
●屋久島の交通事故が全国ニュースに(5/30)
昨日(29日)夜、テレビをみていたら
MBC(南日本放送)ニュースで
屋久島での交通事故を放送していました。
事故のニュースは
29日の夕方、屋久町安房の県道で
屋久島の山岳ガイドが運転していたワゴン車が
中央線を越え対向車線にはみだしたあと、
側溝に車ごと転落し、
助手席や後部座席に乗っていた
登山帰りのツアー客ら8人が
打撲などの軽いけがをした・・・というものでした。
そこで今朝、インターネットで
「屋久島事故 ガイド」で検索をしてみたところ
東京新聞と四国新聞のホームページに
昨日の事故のことが載っていました。
けがの状況だけをみると
幸いにも死亡者や重傷者もなく、
交通事故で言えばかなり規模の小さい事故です。
おそらく、日本全国で見れば
この程度の事故は数多く毎日発生しているでしょう。
では、なぜ東京新聞や四国新聞が屋久島の事故を
取り上げているのでしょう?
記事の内容は、事実経緯のみですが・・・。
屋久島では以前から、
観光客を旅館や空港から登山口まで
「ガイドの車で送迎する行為」が「白タク行為」ではないか?
・・・という話題があります。
しかし話題になるだけで、結論は「?」のままです。
そんな状況があるからこそ、
東京新聞や四国新聞が屋久島の事故を
取り上げているのではないかと私は思います。
交通事故ではありませんが、
ゴールデンウイークにも、縄文杉の登山道で
ガイド同伴のツアーでの死亡事故がありました。
事故が起こってしまったことは残念ですが、
これからのことを考えると
屋久島観光における「ガイドの責任範疇」を明確にし、
そのことを観光客に周知徹底しなければ
屋久島観光そのものが
ダークなイメージになるのではないでしょうか?
なんかモヤモヤした気持ちになる昨日の事故報道です。
|