ニュース&コラム INDEX

 
 
 

2010年 1〜8月のニュース&コラム INDEX

●謹賀新年。今年の屋久島には、何が起こるのか?(1/5)

●寒波と新型インフルエンザ(1/16)

●屋久島つむぎ屋のネットショップが
 オープンしました。(2/13)

●GWも終わりホッと一息(5/9)

●梅雨まっただ中!!(6/24)

●夏です!島人が泳ぐのは○○です。(8/1)

 

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1月のニュース&コラム

●謹賀新年。今年の屋久島には、何が起こるのか?(1/5)

新しい年が明けました。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年春以降、更新頻度が低く申し訳ありません。

今年は・・・といって、はや5日目。
本当に申し訳ございません。

なんとかガンバって更新していきますので
よろしくお願いいたします。

さて、全国的な景気低迷の中、
屋久島観光にもその影響が及んでいます。

2日前、高速船乗り場の売店の知人と話をしたのですが、
「11月以降はさっぱりで、
  例年の4割程度しか客足がない。
   今年はどうなることやら・・・。」
と心配していました。

確かにこの年末年始の観光客は少なかったような気がします。

ガックリするのか?
それとも、
これを機会に「屋久島の観光のあり方」について
じっくり考えてみるのか?

私は、じっくり考えるべきだと思っています。

今年はそんな考えを少しずつ、
書いていきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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●寒波と新型インフルエンザ(1/16)

昨日、今日は暖かくなったのですが、
今週は全国的に寒波襲来。
屋久島もヒエヒエでした。

里地では、雪は降らなかったのですが、
アラレが少々。
なによりも底冷えがあり、
寝る時は、タオルを首に巻いて寝ました。

・・・といっても、気温は低くて6℃くらい。
本土にお住まいの方々に比べると暖かいのでしょうが、
馴れとは怖いもの。

思い起こせば、14年前。
はじめて屋久島で迎えた冬は、暖かく感じ、
2月でも裸足で過ごしていました。
しかし、2年目の冬は、
近所の誰よりも早く、首にタオルを巻いていました。

人間の体というのは、不思議なものですね。

さて、今日から大学入試センター試験の本番。
屋久島高校の3年生も、14日に鹿児島に出発しました。
今頃、ガンバっていると思います。

一方、気になっていることがひとつ。
実は、私の次男坊が、
新型インフルエンザにかかっていることが
わかったのです。

14日午前に発熱で学校を早退。
病院に問い合わせたところ、
発熱後24時間経たないと、
インフルエンザかどうか
判定できないとのことで、
昨日15日午後、病院へ。
検査の結果、感染が判明したのです。

次男坊は高校3年生。
大学入試は推薦でなんとか合格していたので、
センター試験は受験しなかったのですが、
同級生は、多数受験しています。

発熱していなければいいのですが。
祈るばかりです。

とにかく、屋久島高校3年生!
ガンバってください。

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●屋久島つむぎ屋のネットショップが
 オープンしました。(2/13)

いつも屋久島タイムスをご覧いただき
ありがとうございます。

ここ、数カ月は、
更新頻度が低く、申し訳ございません。

さて、宣伝になってしまいますが、
ようよく、屋久島つむぎ屋のネットショップ
オープンいたしました。

上記の大きなバナー(チカチカ変わるところ)を
クリックしていただきますと
ネットショップにつながります。

まだまだ、幼稚なネットショップですが、
是非、覗いて見てください。

色々とご意見をいただければ幸いです。

みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

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●GWも終わりホッと一息(5/9)

ここのところ更新頻度が低く
本当に申し訳ございません。

GWが終わりました。

今年もたくさんの旅行者の方々が
屋久島を訪れました。

しかし「例年に比べると旅行者が少なかった」
と言う声をよく聞きます。
世の中の不況のせいでしょうか?

さて、3月1日からは、
町道荒川線の荒川三叉路から荒川登山口までの間、
一般車両の乗入れが規制されています。
*詳しくは
 「屋久島山岳部車両運行対策協議会のホームページ」へ

日帰り縄文杉登山のメインルートの入口にあたる
「荒川登山口」へは
「屋久杉自然館前」から運行される
「荒川登山バス」で行くことができます。
(*タクシーやチャーターバスでも行けます)

実は、屋久島の住民も「荒川登山口」へは
「荒川登山バス」を使わないと行けない状況です。

ガイド以外の島人が
縄文杉に行く事はほとんどないのですが、
荒川登山口の近くで水を汲んだり、
荒川登山口から50分弱のところにある
小杉谷集落跡に花見やピクニックに行ったり・・・

・・・そんなことが容易に出来なくなっています。

正直なところ、島人たちも戸惑っています。

同協議会のホームページには
「近年、縄文杉登山者がたいへん増加し、
 山岳部では様々な問題が起きています。
 環境負荷の軽減と混雑緩和のため、
 縄文杉登山の主要ルート(荒川線)への
 一般車両乗入れを終日規制をしております。
 皆様のご協力をお願いします」
・・・と書かれていますが、
色々と「?マーク」が付く規制になっています。

とりあえず、GWが終わりました。

一回、じっくりと屋久島の観光のありようについて
考えてみたいと思います。

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●梅雨まっただ中!!(6/24)

梅雨らしい天気が続いています。

昨年の暮れ辺りから
全国各地で異常気象が続いていますが
ようやく「梅雨!」っという感じです。

1月、2月、6月は、
観光客の訪れる数が少ない時期です。

6月は連休がない事も一因でしょうが
「雨」イコール「マイナス」のイメージが
あるからかもしれません。

でも、ものは考えようです。

私は個人的には「雨の日」が好きです。
山や里のみどりがイキイキとしてくるからです。

雷や大雨、暴風雨は別ですが、
装備さえしっかりしていれば
雨の日の山歩きは楽しいです。
人も少ないし、森もイキイキ!!
お勧めです!!

それから、登山情報をひとつ。

宮之浦岳や黒味岳、花之江河などへの
日帰り登山ルートにある
「淀川歩道橋が通行止め」になっています。
これにより
「淀川登山口からの入山・下山が出来ない」
状況です。

宮之浦岳登山を計画されている方は、
1泊以上の装備が必要です。

詳しくは、
屋久島観光協会のホームページ
屋久島世界遺産センターのホームページ
・・・をご覧ください。

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●夏です!島人が泳ぐのは○○です。(8/1)

更新頻度が低くて申し訳ありません。
あっという間に8月になってしまいました。

今年は全国的に異常気象で
(*いやいや、世界的ですね)
各地で災害が起こっています。

屋久島も例年に比べると
激しい雨の日が多いのですが、
いかんせん、
激しい雨を過去、実際に経験しているので
「今日もよく降るなぁ〜」程度で
あまり危機意識を持たなくなっています。

しっかりしなければ!!
〜災害は 忘れたころに やって来る〜
・・・反省です・・・

前にもお話したかと思いますが、
屋久島の夏の日射しは、かなりきつく
直接当たっていると、肌がヒリヒリしてきます。

屋久島の暮らす人々は、仕事でない限りは、
昼日中に海水浴場で泳ぐという
レクリエーションはやりません。

昼に泳ぐとすれば「川」です。
川ならば、
海のように
海水で肌がベタつく事もありませんし、
水温も低いです。
そして、なによりも「木陰があること」です。

基本的に「木陰で過ごし」、
暑くなったら「川に足を浸ける」または「泳ぐ」、
体が冷えたら「川原の大きな石の上で甲羅干し」
・・・というパターンです。

しかし、安易に川で泳ぐのも危険です。
里地が晴れていても、山では大雨という場合があります。

あっという間に「鉄砲水」で
水位が上がったり、流れが早くなったりするからです。

観光客のみなさんは
くれぐれも気をつけてください。

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