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1月のニュース&コラム (2007年1月分)
●明けましておめでとうございます (1/1)
●すっきりしない天気が続いてます。 (1/8)
●正月遊びにこどももおとなも大満足!! (1/17)
●「いのちの枝」をご存知ですか? (1/31)
今月のニュース&コラム
●明けましておめでとうございます (1/1)
明けましておめでとうございます。
屋久島タイムスの安藤です。
いよいよ2007年が始まりました。
昨年は読者のみなさまをはじめ、
タイムス広場の語り合いにご意見をいただいたみなさん、
ニュース&コラムの取材にご協力をいただいたみなさん、
そして、屋久島タイムスに対し、
貴重なご意見やアドバイスをいただいたみなさん、
本当にありがとうございました。
私自身、頭ではわかっていても、
なかなかカタチに、行動に移せなかったことを
色々と反省しています。
今年の屋久島タイムスは
「アクティブ」に活動していきたいと思います。
そしてよりみなさんにご参加いただける企画を
実施していきたいと考えています。
どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。
2007.1.1
屋久島タイムス 編集長
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●すっきりしない天気が続いてます。 (1/8)
元旦から一週間が経ちました。
一月は快晴の日がまだ一日もありません。
雨は土砂降りになったことはありませんが、
降ったり止んだり・・・降ったり止んだり・・・
6日、7日は冬型の気圧配置が強まった影響で
風がかなり吹きました。
波の高さは6mを越えました。
この影響で鹿児島からの高速船(トッピー・ロケット)や
フェリーはほとんど運休。
おかげでスーパーの生鮮食品売り場やパン売り場は
スカスカの状態でした。
しかし、屋久島の人たちは慣れたもの・・・。
バタバタすることもありません。
「消防出初式」も「七草の祝い」も
「鬼火焚き」も「門祝い(門廻り)」も
無事に行なわれました。
今日あたりはフェリーもやってくるでしょう。
こうやって見てみると屋久島に暮らす人々は
自然現象を素直に受け入れていることに
あらためて気付きます。
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●正月遊びにこどももおとなも大満足!! (1/17)
14日の日曜日、
宮浦小学校の「ワクワクひろば」がありました。
凧上げやコマまわしなどの正月遊び、
こどもたちの金管バンドのミニコンサート、
そして、ほっかほっかのおぜんざい!!
こどもたちだけではなく、
おとなたちも大満足の一日でした。
(Photo by 船津 毅)
(Photo by 船津 毅)
(Photo by 船津 毅)
(Photo by 船津 毅)
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●「いのちの枝」をご存知ですか? (1/31)
みなさんは「いのちの枝」をご存知ですか?
「いのちの枝」とは、
一昨年の12月末、積雪の重みに耐えきれずに折れた
「縄文杉の一本の枝」のことです。
この折れた枝をどのように扱うかについて
関係機関が集まり検討会が発足され
協議を重ねて来たそうです。
その結果、屋久町立「屋久杉自然館」に
保存展示されることになりました。
展示保存するためには、
地元の小さな自治体だけでは費用負担が大きく、
多くの方の善意にお願いしようと
寄付を募ることになったそうです。
その結果、目標額の2,000万円を上回る募金が集まりました。
そして、今月から展示公開が始まりました。
■屋久杉自然館に展示された「いのちの枝」
(Photo by 船津 毅)
・・・・・・・・・・
・・・考えてしまいます。・・・
素直に素直に考えてみましょう。
何で折れた枝をわざわざ下ろしたんでしょう?
何で「いのちの枝」という名前なんでしょう?
何で?・・・・
何のために?・・・
何を目的に?・・・
「いのちの枝」を取り巻く組織や人間は、
なぜここまでやったのでしょう?
検討会の「答え」は、それなりにあると思います。
でもその「答え」は果たして正解なのでしょうか?
*検討会の答えは・・・
[縄文杉「いのちの枝」保存展示募金 事務局のホームページへ]
考え方は、色々あるのでなんとも言えませんが、
何かしっくりこないのは私だけでしょうか?
ちなみにタイムス倶楽部のメンバーの方々の多くは
やはり疑問符がついているようです。
みなさんは、どのように感じますか?
(編集長からのお詫び)
1月より、屋久島タイムスのその他の事業で
種子島に来ており、
ニュース&コラムの更新頻度が下がってしまいました。
申し訳ありません。
しばらくの間、種子島と屋久島を行ったり来たりします。
2月は、となりの島「種子島」についても
書いていきたいと考えています。
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